令和6年度役員 | |
会長 | 藤丸 敦史 (株式会社センターサービス) |
副会長 | 天谷 幸正 (ワールド都市開発有限会社) |
副会長 | 森本 幸秀 (和田興産株式会社) |
会計 | 野上 智史 (野上商会株式会社) |
監査 | 鶴田 富美子 (有限会社西神住建) |
運営委員 | |
大塚 慎吾 (有限会社大塚不動産) | |
加藤 雅也 (あおいホーム株式会社) | |
川部 正章 (トラスト不動産販売株式会社) | |
木下 雅晴 (株式会社コーニッシュ) | |
小林 豊弘 (株式会社甲南エステート) | |
新谷 明子 (株式会社神英不動産) | |
滝井 良文 (株式会社プラスホーム) | |
田淵 雄太 (リーガルステップ) | |
告野 亘 (株式会社アイホーム) | |
福岡 裕次 (税理士法人はやぶさ) | |
土佐 耕司 (株式会社アクト) | |
西村 成徳 (スパークルホーム株式会社) | |
昨今の不動産業は、新しい都市時代を迎え住宅産業として近代企業の花形として脚光を浴び、国土開発の大型プロジェクトに民間デベロッパーの参加が求められる様になり、日進月歩の勢いで進歩している不動産業界に我々小規模事業者の中には旧態然として無計画に、行き当たりばったりのやり方、ドンブリ勘定、ノートにメモ程度の物件明細の記載、其れにいたるところの非能率的な業務管理、不規則な労務管理といった後進性を持続し、今日ほそぼそと営業している現状である。故に周旋屋と言われる所以である。 ただでさえ、大手企業の業界進出が続出し華やかさを見せている反面、我々は適正物件の不足、地価の高騰、同業者の乱立等により将来の営業に対する不安感が増している状態であります。そうして、行政面では新時代に対応する為に、諸般の関連法律の改正など云々、日常の営業面でも大きな影響を受け、経済情勢、国民感情等に大きな変化を見せつつある現在、我々不動産業者としては、この様な新時代に即応した業者たる為の努力が必要な時であると痛切に感じ、現実の業務上の問題にしても、親しく同じ立場の者同志が集まることにより、各自の知識の交換、相互信頼を強め又物件の正確さとも相俟って成約率を高め、徹頭徹尾業務の調査研修を図り、新時代のパイオニアたらんとの志に燃えるものであります。 我々は以上の様な観点に立ち、不動産業に誇りを持ち、積極的にこの道を歩まんとする諸氏のグループへの参加を広く呼びかけるものであります。 昭和39年8月吉日 建友クラブ発起人一同 |